2019年05月22日
デジタルガレージさま主催のResi-Tech(シードアクセラレータ)選考に参加させて頂きました。

先日までデジタルガレージさま主催のResi-Tech(シードアクセラレータ)選考に参加させて頂いておりました。結果は最終審査で不採択となり悔しい結果に終わりましたが、学びの多い期間になりました。応援して頂いたみなさま、お力不足申し訳ありません。デジタルガレージさま、素敵な方々でした。MITの伊藤穣一さまや林さまのお話も多数読み込み、勉強になりました。
今後、今回の学びを活かして会社とわたしの目線をあげてまいります。障がいや病気などに対する配慮を、事業の不変のテーマにしていることから、この分野はシード調達が難しいと思い込んでいましたが、今回のプログラムが出資前提であったことから可能性が0ではないことがわかりました。しかし、現在の会社の状態では、調達後にお金をうまく使えないと思うので、役員同士の補完関係を前提とするチーム制に移行やUI/UXを意識した他にはないプロダクトの開発に取り組みます。また、わたし自身のファイナンスや本質的なスタートアップになるための意識や知識、高い目標が足りてないと思うので、このあたりも、勇気を出して会社をもう一度つくりなおすくらいの意気込みで改めて取り組みます。
「おもいやりで世の中を満たす」ミッションと「配慮で暮らしの選択肢をつくる」ビジョンは基本的に変わりません。自分の中で何度内省しても、この理念とビジョンに戻りますので、わたしの子供を含めた「配慮が必要な子供たち世代」にとって"社会の選択肢が増える"ようにを追及させて頂きたいと思います。
みなさま、今後とも何卒、宜しくお願い致します。
Posted by 山本 高史 at 04:49│Comments(0)
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